小学生を対象としたアートワークショップ
「川の流れるまち 川が運んできた過去~現在~未来を描こう!」 を開催しました!
ヤマタネは、2024年7月3日に創業100周年を迎えました。これを記念し、ヤマタネグループ100周年事業の一環として武蔵野美術大学と協力し、近隣小学校で小学生を対象としたアートワークショップを開催しました。
このワークショップを通じて、地域の子どもたちに楽しいひとときを提供しつつ、子どもたちが制作した作品を地域の方々にご覧いただくことで地域を元気にすることを目的としています。
実施内容
武蔵野美術大学ご出身の日本画家・手嶋遥氏と、アーティスト・ドル萌々子氏を講師に迎え、近隣小学校で「川の流れるまち」をテーマに、これからの100年を作っていく子ども達に「自分たちの暮らす地域を知ってもらうこと、アートを身近に感じてもらうこと、ヤマタネを知ってもらうこと」をコンセプトとして、地域のまちや川を探検し、見つけたものや好きなものを日本画で使用する画材で描き、絵巻を制作しました。
1.ヤマタネ敷地見学&
600号倉庫の屋上から まちを見てみよう!ヤマタネ敷地および600号倉庫の屋上に案内し、川と倉庫の関係や、過去から現在までに運ばれてきたものについて考えました。
屋上からは臨海小学校も望むことができました。小学生達は自分の小学校を探していた所、なんと臨海小学校を発見!!
2.まちを探検してみよう!
周辺地域を探索し、隅田川や大横川沿いを歩きながら、ヤマタネ600号倉庫の屋上から見えたもの・見えなかったものを探しました。
3.昼食はおむすび!
弊社、発信拠点「新芽の便り」おむすび弁当を美味しく召し上がっていただきました。おかわりのおむすびジャンケン大会も開催しました。
4.日本画の画材に触れてみよう!絵巻を描いてみよう!
武蔵野美術大学出身のアーティストと絵巻や日本画について学び、地域探索で見たものや聞いたものから想像を膨らませ、地域の未来にどんなものを運んできてほしいか、どんな橋を架けたいかなどをグループで紙に描き、描いた用紙を繋げて1枚の絵巻を制作しました。
筆だけでなく、手を使って表現する子も!
各校が制作した5枚の絵を
並べた作品がこちら! 上:江東区立臨海小学校 下:江東区立越中島小学校- ※1枚の用紙サイズ:縦900mm横1800mm
- ※横にスクロールしてご覧いただけます。
今後もヤマタネは
地域の皆さまと地域活性化に 貢献して参ります。写真撮影:経営企画部 藤原直弘